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1/9 亀戸天神社と船橋屋 [◇江戸寺社・史跡めぐり]

■船橋屋

●HP…http://www.funabashiya.co.jp/

土俵祭の帰りに船橋屋と亀戸天神社へ。
船橋屋のくず餅は、池上本門寺や川崎大師のものに比べて、ほんのり甘味でツルッとしてるような気がします。
どっしりした前者と、するっとしたこちらのくず餅、どちらも好き。

蜜ときな粉たっぷりの【くず餅】は、スプーンで頂くのが新鮮で驚きました。確かに食べやすいですね。
くず餅の上にこし餡を乗せた【よしの餅】は、くず餅の味がしっかりと確かめることかできます。
 
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↑一見わかりませんが、斜めに切られているので食べやすい

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■亀戸天神社
●HP・・・http://kameidotenjin.or.jp/

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↑三が日も過ぎましたが結構な賑わいでした

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↑庭園の中に料亭がありました

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↑兼六園と同じ琴柱灯篭

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↑広重の浮世絵とそっくりとは言えませんが・・・

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この季節、亀戸天神社は梅も藤棚もさっぱりしていて彩りは余りありませんが、太鼓橋からスッと伸びる参道がいかにも雅。失意のまま亡くなった菅原道真の悲劇と相反して、全体的に可愛らしい印象を受けますね。

この日、境内には「太郎次郎一座」の猿回しが催されてました。(一匹でしたが)
そういえば日光猿軍団は座長が引退し解散してから「太郎次郎一座」が「日光猿軍団」を「日光さる軍団」と名前を変えて引き継いだんですよね。日本の娯楽の技を伝える猿回し、これからも残ってもらいたいものです。

お猿のぽんちゃんは、お辞儀ではお尻を向けたり、猿回しの手に座ったり、一連のボケの流れを覚えていて感心。
一番得意なものをやります、と言って二足歩行でウロウロ歩くも、周囲はシーン…。
猿回しが、「ここすごいところだから!」と言うのが笑えました。
私はすぐに気づいたんですけどね。酔っ払いの千鳥足のようにフラフラ歩き回るお猿さん、可愛いですよ。
他にも、竹馬や万歳しながらの大ジャンプなど、新年早々面白いものを見せていただきました。

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↑ちょこんと座る姿が可愛い

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↑眉毛があるかのようにきりっとしてます

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↑天晴れ!最後のきめポーズ