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2020年大相撲夏場所大相撲(※名古屋から東京へ)観戦 [★相撲観戦]

コロナ禍の相撲観戦。びっくり!リセール余ってたので買ってしまいました。やはり一人人桝、一人一枚というのがハードル高いのか、また年輩の方がコロナ禍なので自粛なのか、また下記のような制限があるからか、そのすべてなのか。
《制限》・声援禁止・一人一桝・弁当やつまみの販売ナシ、食べ物の販売は焼き鳥とひよのやまアイスと牧場カップアイスのみ・博物館、レストラン雷電、地下ちゃんこ広場の営業ナシ・酒類販売&持ち込み禁止
これはかなりストイックすぎる!稽古総見または土俵祭りを見に来たようだ。地方の人や力士の家族などタニマチの人たちもこれだと、ぶっちゃけつまらないだろうし、好角家の人たちも一人酒できないし。私は一人でもいいのだけど、一人酒ちびちびやりながらつまみやりたかったです。 次の場所もこれだったら、考えちゃうなぁ。

一グループ一桝にして、一桝ごと空けるという案も良かったのではないでしょうか?一人客の場合は一人分の値段しか頂かないとすれば、公平ですよね(チケット発券せねばならないので、一人分で四人座るなどのずるはときない)。いつも通り二階や一人桝で良いという方もいらっしゃると思いますし。

今回番付も販売してませんでしたが、その代わり幕内力士の四股名タオルが豊富にありました。全幕内力士あるのか?は確認しませんでしたが、声援NGの代わりなのでおそらくあるのでしょう。大人買いしてる人が結構いました。

まあそんなこんなでも、始まってみると毎回のようにあっという間。土俵入りの静謐さが変に緊張感。観客の声援で盛り上がるタイプの白鵬は、今場所は気持ちがのらないんじゃないかなー(と思っていたら、途中休場しちゃいましたね)。

それでも思わず声を上げたのは、私一押しの大栄勝が隠岐の海に勝ったとき、炎鵬が玉鷲に勝った熱戦。異様に静かな仕切のときに聞こえる廊下の店員の話し声、熱戦が繰り広げられたときにさざめく、低いうなり声のようなどよめき。力士の荒い息づかいや行司のシーという警蹕の息づかいも聞こえる。まあ、ある意味貴重な経験。

実際取り組みよりも、はけたあとの土俵周りにいる引退力士たちに興奮!豪栄道、嘉風、誉富士、豊ノ島、安美錦、そして荒汐親方となった蒼国来は少し離れたところで。豪栄道は枡席の忘れ物の確認で見回りにきてました。近くを通ったけど、なんて声をかけていいかわからなくて。跳ね太鼓の鳴り響くなか、スタッフが一所懸命客を散らしてましたが、そんなに散らしてたら駅が密になるで…と思うのでした。人間は移動するだけで、消えるわけではないのですよ。

ちょっと離れた広場で人のはけるのを待っていたら、先ほどの引退スター軍団が!そして先頭には稀勢の里が!なんだか、西武警察のオープニングのよう(古)。豪栄道は一人別れて庭園側の方へ。離れたところから声かけしました。 私が熱を入れて相撲観戦を始めたときの人気力士たちの髷を落としてないスーツ姿をみて、激しく寂しさが去来しました。

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急いで作った感のある手書き風ポスター
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江戸ノレンも寿司屋が営業しておらず、呼び込みの声もなく寂しい感じでした

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稀勢の里引退荒磯襲名披露大相撲 [★相撲観戦]

W杯の合間に観に行った稀勢の里。

開場が開始の30分前であることで、待機列が長蛇列と化し、開場11時でしたが大混雑で入れたのは11:45、中の弁当土産引換にも大行列、開演の11:30に間に合うはずもなく。

すったもんだの挙げ句座れたのは12:15、お祝い甚句と十両取組が観れず、稀勢の里の最後の土俵入りにギリギリ。せめて1時間前に開場して欲しかったな。

お土産はポテトチップス・お弁当・焼き鳥・稀勢の里著書本・手形(プリント)・ペットボトルのお茶でした。


勢など名手の相撲甚句を聴き、その後舞台は暗転し、NHK記者の解説で稀勢の里優勝の実況の再現がされました。


そしていよいよ断髪式。

長い長い関係者の鋏入れの後、稀勢の里の実父に「おとうさーん」、若乃花には「おにいちゃーん」というかけ声が飛びつつ、いよいよライバルたちの登場。琴奨菊が鋏を入れたときは胸が熱くなりました。最後、親方が留めばさみを入れたときは稀勢の里も流石に涙を抑えていました。

W杯の試合があったので、その後の幕内の取り組みは諦めました。淡路海の弓取り式、見たかったなぁ。sportsはどれも一生に一度だ。



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5/4 モンゴルの春祭り~ハワリンバヤル [★相撲観戦]

ハワリンバヤル
相撲観戦にジャンルを入れておりますが、本当は「モンゴル相撲」です(笑)
毎年モンゴル人力士がやってくるという噂のハワリンバヤル。祭りは二日間で、過去五年間ほど二日目にモンゴル相撲が行われていましたが、今年は初日でした。
HPには細かな日程が書いていませんし、もちろん毎年誰それがくるとは書いていません。また、ツイッターのヘッダーも2016年のチラシのままなので、本当にモンゴル相撲が初日に行われるのか、何かと不安になりました(笑)。

スケジュールが合わなかったのか、国籍変更に伴うごたごたがあったためなのかわかりませんが、残念ながら今年は白鵬・鶴竜両横綱の姿は見えませんでした。
その代わり、陸奥部屋の霧馬山、朝青龍の甥の豊昇龍が訪れ、優勝者に杯を渡していました。
相撲大会には柔道やレスリングの世界選手権に出場した強者が揃い、大変見応えがあり気が付いたら3時間近くも観戦していました。

相撲は
・両力士は帽子をかぶり入場する
・膝や背中がついたら負け
・時間無制限なので、疲れたら途中で休んでもいい?(相手に声をかけて休む姿が散見されました)
・トーナメント方式で二回戦から前年の上位力士が対戦相手を指名する(二回戦からなのはハワリンバヤルだけかもしれず、本国ではどうかわかりません)
・負けた相手は勝者の右脇の下をくぐり、勝者は背中やお尻を叩き相手を労う

という流れで行われました。白鵬語りおろしの『相撲よ!』を読んで知っていましたが、モンゴル相撲は上位が対戦相手を指名するルールなのが面白いですね。皆が自分をアピールするので、今回も俺とやらせろ!と言ってるのか、対戦相手を決めるのにかなりもめてました。
ちなみにモンゴルでは内モンゴル自治区以外をオラモンゴルと呼ぶそうです(聞き取れなかったのでオルモンゴルかも?)

相撲よ!

相撲よ!

  • 作者: 白鵬 翔
  • 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
  • 発売日: 2010/09/09
  • メディア: 単行本
ほかに、モンゴルの蒙古軍の甲冑体験を行ったり、縦書きのモンゴル文字で自分の名前を書いてもらったり、モンゴルのゲルのなかで貴重な動物たちの展示をみたりして、大変有意義な時間を過ごしました。

モンゴル文字は表音文字で縦書き。ひらがなのように音をそのまま聞いて書きます。
(詳しくはこちらのサイトが便利です)
しかし草書体のように文字がつながっているので、どこが音節なのかわかりません。末尾は飾り文字としてはらいを長くしたり、色々アレンジしていいそうです。
こちらの発音をしっかり拾ってくれるので、モンゴルの方はとても耳が良いと思いました。
チンギス・ハーンの時代は文字がなかったかと思いきや、上位の一部の人間は伝統的な縦書きのモンゴル文字を使っていたとのこと。歴史の一部しか伝わっていなのですね。

甲冑は映画で使用したものだそうです。とても暖かくそして軽い。羊の毛につつまれて、これは乾燥地帯の冬でも暖かく過ごせそうだと感心しました。

モンゴルの希少動物マザーライは、熊の仲間。草原地帯に熊がいるとは思いませんでした。完全な草食で、木の実などを食べるそうです。人間が暮らす地域とは離れているので、滅多に遭遇することはないとのこと。

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撮らせていただきました
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決勝の前に馬頭琴の演奏
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眼鏡で振り向いてるのが豊昇龍です

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