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ホテルオークラ周辺の幕末スポット [◆京都・幕末めぐり]

【一之船周辺】

高瀬川を中心に木屋町通りや河原町通りは幕末スポットの宝庫。運搬や交通手段として利用されていました。
この日は【一乃船入】周辺に、着物をきたボランティアガイドの方がいました。ゆっくり話したかったなぁ。

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【幾松・桂小五郎の邸宅跡】



桂小五郎(のちの木戸孝允)と三本木の芸妓(舞妓)、幾松(のちの松子夫人)の寓居跡。
二棟が国の登録有形文化財に登録されています。

今は幾松という旅館料亭『幾松』になっているので、利用しないと中は見学できません!くうう![ふらふら]
今も、幾松の部屋は限りなくも当時に近い状態で保存されているとあり、抜け穴、飛び穴、のぞき穴、つり天井などが仕掛けられているという。

オシドリ夫婦で知られる二人のエピソードには色々胸を打たれるものがあります。
明治になったとはいえ、そもそも桂は元武士、元の身分差を超えての結婚は当時としてはなかなか無かったのではないでしょうか。

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↑いつかこの先に!

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【長州藩邸跡】



蛤御門の変で会津・薩摩に敗れた跡、自ら藩邸に放火して、京都中焼けたというから、京都民にとっては何とも迷惑なもの。
藩邸跡は明治維新後に官有となり、後に常盤ホテル(京都ホテルの前身)が建てられた、とあります。


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↑桂小五郎の像。ハンサムですね

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