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御塩殿神社~3日目④ [伊勢参り]

■御塩殿神社(みしおでんじんじゃ)

さて、表参道を朝日館の方へずずーと戻っていき、その道を朝日館を通り過ぎ約1kmぐらいテクテクと道なりに歩いていくと、御塩殿神社に着きます。
到着するまで長く感じるので、一瞬通り過ぎてしまった?と思いますが大丈夫。こんもりと、そこだけ木が茂っているので、すぐわかります。

私たちは海沿いに歩いてしまい、途中海岸が行き止まりになってしまったので中学校の校舎裏の砂浜から舗装された道に出るのに一苦労しました。
なので、軽装ではない場合や砂浜に入ると靴がやばい!という方は大人しく舗装された道をひたすら歩く方がいいでしょう。
ちなみに私は足袋を履いていましたが、砂はちっとも入ってきませんでした!たびって意外と万能!

  • 祭神…神宮御料の御塩の守り神、御塩殿鎮守神。向かって左が神社で、右の建物は御塩殿。神社脇から松林の奥へと道がのび(砂地なので注意)、そこに御塩焼所と御塩汲入所があります。神宮神事に用いる神饌などを調進する施設を御料地と呼び、五十鈴川の御塩浜で採取した塩水から、塩が奉製されます。
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↑防波堤沿いに歩きました

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↑裏手からみた旅館らです

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↑なぜか海岸へ向かう鴨の親子。餌が欲しいのでしょうか?

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↑途中の田園風景。和みます

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御塩焼所(みしおやきしょ)
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↑御塩汲入所
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↑帰り道、『伊勢・安土桃山文化村』のお城が見えました

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二見浦の塩ようかん・くうや餅~3日目③ [伊勢参り]

■勢語庵



名物【二見浦の塩ようかん】を製造しているお店です。
もちろん店内でもお茶・ようかんをいただけます。あがりがまちにちょんと腰掛けるような形で、火鉢で体を温めながら[わーい(嬉しい顔)][いい気分(温泉)]
うーん美味美味[ハートたち(複数ハート)]!他のようかんよりも、こくのある甘さ。白砂糖ではなく黒砂糖を舐めたときのような、甘さが際立つ感じといえばいいのか…これが塩ようかんの特徴なのかな?食通ではないのでコメントが難しい!
とにかく記憶に残る羊羹ですw

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↑外観がかっこいい!

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↑店内には囲炉裏や煙管など、和小物がいっぱいで渋い!

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↑品物が「本物」なので、ごちゃごちゃしているのに統一感がある

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↑火鉢です!暖かい

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■鈴木翠松軒

 

勢語庵の向かいにある和菓子やさんです。名物は【くうや観助餅】。HPをみると、元武士の方が生活の糧に始めた商売で、その苦労が記されています。

こざっぱりとした明るい店内。イートインはできませんので、お土産に買って帰りました。レビューはまとめて後で記します。

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夫婦岩と二見興玉神社~3日目② [伊勢参り]

■夫婦岩と二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)

 

  • 祭神:猿田彦大神。天孫瓊瓊杵尊(てんそんににぎのみこと)が天降られるとき、迎えに出て道案内をした神。今でいうボディガードですね。倭姫命(やまとひめのみこと)が天照大神の御鎮座の地を求め伊勢に来たときも、五十鈴川に導いたとされています。
    伊勢参りの際に、禊をする場所として最も相応しい神といえるのでしょう。

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  • 二見蛙…蛙は猿田彦大神の御使いと信じられ、「無事かえる、貸した物がかえる、若がえる」などの言霊により縁起物とされています。また、「二見返る(二度振り返る」ほど二見浦が美しいと言われてきたことからも、名前の由来になっているそうです。境内は蛙の嵐!神社に献納された物で、一つ一つ姿かたちが違います。
  • 竜宮社…海の守護をされる竜神様が祀られています。
  • 天岩屋…日本各地にある「天の岩戸伝説」の場所とされる一つ。宇迦御魂大神(豊受大神とも称される)を祀っており、日の出を司る天照、日の入りを司る豊受大神と、この地に対の神を祀る意味が込められているようです。

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↑親子蛙です

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↑ちょっと太っちょ蛙?

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↑こちらは自然に形成された、蛙岩

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↑夫婦岩です

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↑夫婦岩越しに皇居を遥拝する場所です。天皇は天照の子孫ですからね

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↑なんとカラスが社に!八咫烏(やたがらす)ということにしておこう…

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↑竜宮社です

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↑この岩も、蛙に見えます!海亀の上にちょこんと蛙が乗っているような…

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↑天の岩屋。正面から見ると、巨岩が左右から重なって扉のように見えます


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