こんにゃく閻魔 [◆小石川・新撰組めぐり]
今回は小石川新撰組めぐりをしてきました。
三田線春日stを降り、白山通りをまっすぐいって商店街を左に折れると通りの突き当たりにある。
ある老女がこの閻魔に祈ったところ、目が治ったという言い伝えからこんにゃくをお供えするようになったということです。閻魔さんの右目がなくなっていたということだが、地獄に仏とはまさにこのこと
その隣には自分の患部と同じところを、金剛杵(だったと思う…)でたたくと治るご利益のお地蔵さんがあります。
こじんまりとしつつも雰囲気が明るくてほのぼのとしたお寺。
↑賽銭箱が左右の「め」に!
↑思わず上杉謙信を思い出してしまう毘沙門天
↑塩はカッチコチでした。花が生けられてるのがすごい
>>閻魔トリビア
- 閻魔さんはものすごい形相をしているが、実はこれにはわけがあり、彼は人を裁くと、自分も「人を裁いた罪」で毎日罪をつぐなっているそうな。
それは、毎日はらわたを鬼たちに巻きぬかれるという拷問で、大変苦しいらしい。罪を犯した罪人が地獄に来ればくるほど、また、人を裁いた罪で自分が苦しめば苦しむほど、この世に罪がなくならないことを嘆いているそうです。
これは大変驚きの事実ですね~
ちなみにそれをしったのは鎌倉の【円応寺 閻魔堂】ででした。