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近藤勇の借用書! [歴史あれこれ]

■幕末ニュース

一週間ほど遅いですが、こんなニュースが!(もうnewではないが・・・)

近藤勇の借用書、公開 幕府再興のため借金2000万円
産経新聞 6月29日(金)7時55分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120629-00000089-san-soci

なんとまぁ、貸すほうも豪気なこと。
ま、新撰組の借金ヒストリーは居候していた八木家に始まり、芹沢鴨の鴻池強請りやら、多摩の同士小島鹿之助への無心など、隊の歴史は借金の歴史とも言えるので瓦解直前に借金していたとしても今更驚く事でもないのですが、借用書が残っていたのは興味深いですね。

しかも借金先の「加島屋」は現大同生命保険なんですね~。
凄い。しかし鴻池といい、三越といい、幕末の豪商というのは、本当に小藩なら簡単に買えてしまうといわれていたけど、凄い資本があったんだなとつくづく実感します。

借用した年月日は、伊東甲子太郎一派との『油小路の血闘』も終わり、本格的に薩長側で倒幕の機運が本格的になり始めた頃ですよね。
近藤勇らがこの後の『鳥羽伏見の戦い』のような戦争になると予期していた事の裏づけにもなっていると思います。

この借用書は最終的にどこへ保管されるのだろう。
大同生命が京都の『霊山歴史館』にでも寄贈してくれたら、見学できるのにな。


節分は豆まき! [歴史あれこれ]


広告でやたら「恵方巻き」が押されて辟易していたところ、京都の「豆富」さんに偶然ネットで辿り着いたので、取り寄せました。
恵方巻きは関西で一部の風習、しかもお茶屋遊び((芸者か遊女かわかりませんが)で男性の一物に似せたものを食べさせて遊んだ)が発祥かもしれないという、不確かな風習なので、商業的意図がビシバシ感じてどちらかというと不愉快です(恵方巻きの風習を残している地域を非難している訳ではありません)。

大豆のふくよかな香りと五色豆のほのかな甘さ。とても美味でした。
「鬼の足あと」というべっこう飴も、ツルツルという触感が懐かしい。
なるべく噛まずに、いつまでも舌の上で転がしていたい。

「鬼は外」で投げた豆は、紙に包んで捨てます。
こうして悪い「憑き物」が、落ちます様にと願いを込めて。
自分の心の中の邪気も戒めなければ、と思いました。
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池田屋がとうとう! [歴史あれこれ]

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090424-00000032-kyt-l26

復活!?

んー個人的には、完全再現で旅館にしてもらいたかったなぁ。

居酒屋でいいから間取りを再現してほしいなぁ。

っていうか、BIG6億円当たったら作る予定だったのに!

あたしが!

あたしが!

って6億じゃ無理か…。

去年京都に旅行へ行った時は空っぽだった、ビル。

その前はパチンコだった、ビル。

少し、京都らしさを取り戻して欲しい、町並み。

当時の新撰組は京雀に嫌われていたが、今の京都の人はどう思っているんだろう。

そもそも歴史に興味がない、か。

今度の京旅行は楽しみだ。


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