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日本大相撲トーナメント 第42回大会 [★相撲観戦]

http://www.grandsumo.jp/

 二回目の相撲トーナメント。
去年より自由席に並んでる人が少ない気がしましたが、ふたを開けてみると「満員御礼」。
そしてどこで仕入れてくるのか、本場所と同じくらい外国人率が高まっています。
自由席を細かく説明している英語のパンフ作ってほしいな~。よく聞かれるけど上手く説明できない…。

今回一番驚いたのは稀勢の里が土俵入りに出てきたことですね!
土俵入りだけでも稀勢の里が見たい!という声が届いたのでしょうか。

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↑場所とは違うフジテレビの垂れ幕

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↑賞金も違います


●十両トーナメント

佐田の海と妙義龍の同部屋対決が見物。
佐田の海が勢いよく押したと思ったら、それと同じくらいの勢いで妙義龍に一気に押し出されてしまいました。
去年の優勝者、旭大星にも注目してましたが、三回戦目で大翔鵬に負けちゃいました。結構ガチに勝ちに行った様子。

その大翔鵬は決勝の巴戦で碧山、誉富士に連続して勝ってしまったので、巴戦の醍醐味は味わえませんでした(笑)
誉富士は天空海、明生、妙義龍を破り決勝までいきましたが、変化が多かったのでガチに勝ちに来たな、と。
碧山は栃ノ心とW優勝狙っていたかもしれないですが残念ですね。

●OB戦

OB戦は小野川親方(北太樹)vs.不知火親方(元若荒雄)、友綱親方(旭天鵬)vs.錦島親方(朝赤龍)、ロボコップvs.琴欧洲。
北太樹は引退したばかりなので、髷も結ってるし現役そのもの。余裕かな?と思ったら、不知火親方は阿武松部屋で普段から稽古で胸を出してるせいか、北大樹を土俵際まで追いつめました。北太樹はうっちゃり気味になんとか勝ちましたが油断してたかな。

ロボコップは気合いだけは充分、まだまだ締まりのある肉体を持つ琴欧洲に案の定負けました。
朝赤龍はなんと大先輩旭天鵬に負け。加減具合がわからなかったのかな(笑)

●幕内トーナメント

幕内はなんといっても二回戦目の白鵬と遠藤。白鵬に一泡吹かせるところを見たかったなぁ~。
そして三回戦目の栃ノ心vs.白鵬。本場所で実現しなかった対戦カードは、栃ノ心が勝利し、決勝は高安を破った玉鷲と。
結果、栃ノ心が優勝しました。いやー、去年の稀勢の里の優勝を思い出しますね。
彼も、本場所&トーナメントで連続して優勝しました。

●その他
見飽きた感のある、初っ切り。
見なくていいかな…と思ってましたが、天空海と勝武士の息のあったコンビネーションに、久々に大笑いしました。
自分達流のアレンジが上手く、基本的なシナリオは一緒でしたが、なにをしでかすんだろうとワクワクさせてくれました。近くにいた外国人もスラップスティックコメディを楽しんでた様子。
そういえば天空海は【君の四股名は】で大反響でしたね。お笑いの素質があるのでしょう。一般人にも認知度があがったかな?

関係ないですが、ドイツ人カップルがいて、ロング缶六本をつまみなしでガブガブ飲んでました。本場の方は、ビール(お酒)飲むときに食べないって本当だったんだなぁ。

幕内は逸ノ城を倒した石浦がどこまで進むか見物でしたが負けてしまったあと、睡魔が襲ってきたので出待ちにシフト。
北勝富士と貴景勝にサインをもらえました。 大栄翔のことも好きなんですけど書いてもらう物がなかったので、泣く泣く見送ることに。貴景勝と一緒に出てきた様子ですが、彼らとは離れて遠くを歩いていました。
仲いいのはばればれでっせ!

売店は一階も二階も開いてました。ひよのやまグッズも販売してましたがオリジナルグッズの販売はなかったです。フジテレビ主催なので、トーナメント限定グッズもあります。私はついつい、どすこいキユーピーを買ってしまいました…。どこにつけるのこれ。

トーナメントはそこそこ面白いけど、好きな力士が勝ち上がらないと途端に飽きる諸刃の刃。 勝ち上がったときに面白いカードになるよう、工夫はされてるんですけどね。

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↑千代丸たんと呼んでしまったけど、何事もなく握手
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↑人気の輝
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↑づら感丸出しのキユーピー

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