超歌舞伎「花街詞合鏡」(ニコニコ超会議2017) [★伝統芸能]
●HP・・・http://www.chokaigi.jp/2017/booth/cho_kabuki.html
相撲が早めに終ったので超歌舞伎も見れました!
開演2分前のギリギリでも、二階席の自由席の袖の方は結構空いていました。
開演2分前のギリギリでも、二階席の自由席の袖の方は結構空いていました。
【曽我綉侠御所染(そがもよう たてしのごしょぞめ)】や、【助六由縁江戸桜】をベースにしたような話でした。
筋書も複雑にせず、約1時間15分くらいのコンパクトさで、二人の男が太夫をめぐって対決するという単純さ。
筋書も複雑にせず、約1時間15分くらいのコンパクトさで、二人の男が太夫をめぐって対決するという単純さ。
粗筋や屋号についても、中村獅童が口上で説明してくれます。しかしNTTの屋号の「電話屋」には笑った。
悪の心を持つ蔭山新右衛門には封印された青龍の魂が憑依し、主人公・八重垣紋三の剣には青龍を封印した白狐の力が宿る。二人は奇しくも初音太夫をきっかけに、過去の因縁から再び斬り結ぶこととなる。
基本的には歌舞伎役者は三人だけ、それでも充分惹き付ける力量、凄いです。
傾城葛城太夫役の中村蝶紫は一瞬通り過ぎるだけでしたが、それでも目を見張る華麗さ。
後半はほぼ蔭山と紋三の大立ち回りが中心で派手に、トンボがばんばんきられ、 「だんまり」も有りの、すっぽんからせりあがり有りの、歌舞伎らしさが満載。
見所は、画面に映る青龍と化した蔭山と、生身の人間の八重垣の立ち回り。
画面の八重垣と獅童がシンクロし、まるで画面に八重垣の化身が乗り移ったような、分身の術を使ったようなトリッキーな演出。ただ、太夫演じる初音ミク、声は平淡で抑揚がなく、慣れるまで違和感ありました。
超歌舞伎は普段「通」しかできない「大向こう」の掛け声がジャンジャンできるし、カーテンコールの後は、中村獅童が「お前らこれを待ってたんだろ!」と煽って、千本桜を会場皆で大合唱してロックコンサートみたい。
歌舞伎に興味があるけれど、最初は安く見たいなぁなんて思っている人は、ニコニコの入場券だけ買って自由席で見たらお手軽でいいと思う。
歌舞伎に興味があるけれど、最初は安く見たいなぁなんて思っている人は、ニコニコの入場券だけ買って自由席で見たらお手軽でいいと思う。
しかし歌舞伎のかっこよさを改めて認識した!
大相撲 超会議場所(ニコニコ超会議2017) [★相撲観戦]
●HP・・・http://www.chokaigi.jp/2017/booth/sumo.html
ニコニコまで来て、相撲(笑)
そしてこのブースだけ、年齢層が高め。どこでどう情報を入手するのか、それとも孫からプレゼントされたのか、結構な高齢の方もいました。
そしてこのブースだけ、年齢層が高め。どこでどう情報を入手するのか、それとも孫からプレゼントされたのか、結構な高齢の方もいました。
SUMOU専用入り口を入ると、なにやらバックヤードのような雰囲気。
力士がそこかしこにたくさんいたので、サインをたくさん頂くことができました。
普通の地方巡業よりも会場面積が狭いので、ひどい混雑もありませんでした。
稽古や甚句と進んでいくと、気がつけば立見席は人垣が二重三重に。
初めて「リアルSUMOU」を生で見ましたが、生解説楽しいですね。
宇宙に吹っ飛ぶ遠藤や佐田の海は、その間土俵溜まりで仁王立ちになったまま、自分たちの映像を見ています。きっと分身の術なのでしょう。裏では他の力士たちもサインしながら映像見たり(笑)、スマホで撮影したりと楽しそうに見ていました。
勢が甚句でニコニコverを歌ったり、双子の貴公俊、貴源治の「最後の」初っ切りが行われたり、特別なことがたくさんありました。初っ切りは関取は行いません。貴公俊、貴源治は片方が関取なので本来は行えないのですが、秋田巡業で心残りがあったそうです。
山口関の「自宅に突撃」取材も面白かったですね。
また、番付で四股名が変わる小柳から、「小柳」と書いた最後のサインがもらえたことも幸運でした。
隣はJOYSOUNDのブースでしたので少し騒がしかったのが難点でした。
また、取り組みへの声援も少なくて、通常の巡業よりも盛り上がりは欠けていたように思います。
靖国奉納相撲の1/20にも満たないくらい。
ただ、力士たちはとてもリラックスしていました。巡業最後ということもあるのでしょう。普段見られないような表情を垣間見られたのは良かったです。
仕事上がりの呼び出しさんたちも平服でウロウロしていました。
途中まで時間が押していたのですが、幕内土俵入りからペースが上がって、気がつけば16;00終わりのはずが15:40頃終了。JOYSOUNDで勢が16:00に出演していたようですが、私たちは【超歌舞伎】へと駆け足。
きっとあちこちのブースで力士が出現していたことでしょう!時間が足りない!
↑なかなかムキムキのカップヌードル大帝
↑天風と照強が乱入
↑現役時代は一度に肉6kg食べて、引退した後は7kg食べて記録更新したという雅山
↑あれ?駿さん・・・?
稽古や甚句と進んでいくと、気がつけば立見席は人垣が二重三重に。
初めて「リアルSUMOU」を生で見ましたが、生解説楽しいですね。
宇宙に吹っ飛ぶ遠藤や佐田の海は、その間土俵溜まりで仁王立ちになったまま、自分たちの映像を見ています。きっと分身の術なのでしょう。裏では他の力士たちもサインしながら映像見たり(笑)、スマホで撮影したりと楽しそうに見ていました。
勢が甚句でニコニコverを歌ったり、双子の貴公俊、貴源治の「最後の」初っ切りが行われたり、特別なことがたくさんありました。初っ切りは関取は行いません。貴公俊、貴源治は片方が関取なので本来は行えないのですが、秋田巡業で心残りがあったそうです。
山口関の「自宅に突撃」取材も面白かったですね。
また、番付で四股名が変わる小柳から、「小柳」と書いた最後のサインがもらえたことも幸運でした。
隣はJOYSOUNDのブースでしたので少し騒がしかったのが難点でした。
また、取り組みへの声援も少なくて、通常の巡業よりも盛り上がりは欠けていたように思います。
靖国奉納相撲の1/20にも満たないくらい。
ただ、力士たちはとてもリラックスしていました。巡業最後ということもあるのでしょう。普段見られないような表情を垣間見られたのは良かったです。
仕事上がりの呼び出しさんたちも平服でウロウロしていました。
途中まで時間が押していたのですが、幕内土俵入りからペースが上がって、気がつけば16;00終わりのはずが15:40頃終了。JOYSOUNDで勢が16:00に出演していたようですが、私たちは【超歌舞伎】へと駆け足。
きっとあちこちのブースで力士が出現していたことでしょう!時間が足りない!
↑なかなかムキムキのカップヌードル大帝
↑天風と照強が乱入
↑現役時代は一度に肉6kg食べて、引退した後は7kg食べて記録更新したという雅山
↑あれ?駿さん・・・?
↑日馬富士!
↑リアルSUMOU前の宇良が行司さんと打ち合わせ?
↑ご飯に牛乳かけて空腹をしのいだエピソードを話す鳴戸親方
↑笑う松鳳山と貴ノ岩。二人ともガチ力士
↑壁ドン中の逸ノ城(笑)
↑最後はハイタッチお見送り会。千代の国、正代、宇良、高安。
高安は少し面倒くさそう。こういうのやるキャラじゃないですね