梅窓院 [◇江戸寺社・史跡めぐり]
●HP・・・
入口のまるで異世界へいざなうような竹林を抜けると、全く正反対の鉄筋コンクリートの巨大なビルがどん、とあり、いかにも現代風な寺院だなと感じざるを得ませんでした。
開かれた寺院を目指しているようですが、個人的にはビルの方が入りにくい。
なので、本堂には参拝しませんでした。
ただ、山門を抜けると眼前が墓地で、ビルは右手にあるので視界から受ける圧迫感はありません。
むしろ敷地内に別のビルが入り込んでしまったような、別物の感覚を受けます。
檀家さんたちから見れば、風雨関係なくさっと入ることができる大きな玄関はとても便利でしょうね。
また、檀家さん向けの無料休憩所が外に設けてあり、麦茶などで体を暖めることができます。
水琴窟とシーボルトの弟子として蘭学を学んだ竹内玄同の墓などを見学いたしました。
また、青山宗家の墓もあり縁はありませんが手を合わせました。
>>寺歴抜粋
徳川家康公以来の家臣、老中青山大蔵少輔幸成公が逝去の時、 青山公の下屋敷内に13,247坪の地を画して側室を 大檀越として建立されました。
平日の国技館でお土産と博物館 [★相撲観戦]
●HP・・・http://shop.kokugikan.jp/?mode=f2
平日の国技館で土産屋と相撲博物館へ行ってきました。
貸し出しをしていないときは、国技館ではお土産屋(国技館サービス)と相撲博物館が営業しています。
注意点はレジスターがないので手書きの領収書しか発行できないこと、クレジットカードが利用できないこと。
現金をたっぷり持参しましょう!(笑)
見事にキセノングッズがズラリ、そして今日も品定めしている間に、みるみる売れていく。
私も巾着やハンカチなど買い込んだけど、一番欲しかった湯飲みが品切れ~!湯飲みは根強い人気ですね。
平積みされている雑誌はほとんど家にもありますw
相撲博物館は、「力士の手形」展。五月場所前に終わってしまうので見られてよかった!
ウルフや北の潮など一代年寄5人がまとめて押した手形と書もあれば、雷電為五郎の手形足形もあり。
親方たちの書がとても上手で驚きました。相撲以外の手習いも精進していたからこそ、品格ともに横綱なのかな、と感じ入りました。
江戸時代に身長2.27㍍の力士の足型36.5センチとか。
この大きさは規格外すぎて怖い…
江戸時代にこのサイズで成長してしまったら、相撲をやる運命に位置づけられたでしょうね。
↑既に飾られていましたよ!