波除け神社で初詣 築地市場 [◇江戸寺社・史跡めぐり]
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今年の初詣は、職場から近いので波除け神社に。
ここは気づきにくいのですが稲荷神社です。祭神は「うがのみたまのみこと」です。
何度も訪れているのに初めて知ったのですが、一年を通して毎月七日に七福神の御朱印を一体ずついただけて、すべて集めると年末に記念品を頂けるそうです。
ちなみに、七福神のどれか一体だけでもいいので、年末に持って行くと宝船の絵を頂けるそうです。
今年は御守りというより願掛けの意味合いが強い「干支守り」を頂きました。自分の干支の灯籠に願い事を込めて玉を置き、もう一つ同じ玉をお守り袋にいれて持ち歩くと成就するそうです。
私は浅ましくも金運上昇を選択。 でも誰かを幸せにしたり経済活動の一助になるためなら、お金は決して悪いものではありませんよね!
>>由来抜粋
そして70年の後、明暦の大火の後に4代将軍家綱公が手がけた最後の埋立の工事困難を極めたのが、この築地海面でした。堤防を築いても築いても激波にさらわれてしまうのです。 或夜の事、海面を光りを放って漂うものがあり、人々は不思議に思って船を出してみると、それは立派な稲荷大神の御神体でした。皆は畏れて、早速現在の地に社殿を作りお祀りして、皆で盛大なお祭をしました。ところがそれからというものは、波風がピタリとおさまり、工事はやすやすと進み埋立も終了致しました。萬治2年(1659)の事です。
とあります。浅草寺の観音も海から拾われたことが始まりですよね。あたかも神意により仏が現れたという、こういった伝説は各地に多いのでしょうか。
波除け神社七福神はある芸術家が作った牧歌的なフィギュアで、頭に魚介類を載せています。とても可愛らしい。
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