伝通院から春日通りにいったん出て、茗荷谷方面へまっすぐいくと、左側に【今井坂】というのがある。
緩い下り坂を少し行くと、向かって右手にポツンと看板が。
それが【徳川慶喜終焉の地】というプレートだった。
いやぁ最近はこう、史跡といえどぽつねんと看板や石柱が立ってるだけ、というのには馴れたが、仮にも将軍だった人の邸宅が跡形もないというのは寂しいものがある
まるで大政奉還後のことは何にも語らなかった彼の生涯と似て、沈黙のうちに消え去ってしまったみたいだ。
↑石垣は当時のままなのだろうか
↑今井坂を下りきった場所から振り返る
↑ここは間違って1本手前で曲がってしまったところ
↑アパートの石塀に貼ってありました
2009-06-07 02:13
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