神田めぐり①~湯島聖堂 [◆ほか新撰組めぐり]
■湯島聖堂 (昌平坂学問所)
・幕末ポイント…斎藤一、後年の職場
いわずとしれた、徳川綱吉が開いた幕府の学問所。
新撰組藩士・斎藤一は、警視庁を退職した後、『高等師範学校附属東京教育博物館』の看守の職についたといいます。
その看守の詰め所が仰高門の横!
昌平坂といえば数多の人物を輩出していますが、やはり新撰組ファンとしては、一介の剣士の晩年を想像するにあたり胸に熱いものが迫ってきます。
ただ、その次の東京女子高等師範学校でも、剣の腕をかわれて時に指南にあたったり、不逞の輩から学徒を守る門番のような存在だったと、何かで読みました(おそらく子母沢寛の新撰組三部作)。
↑まっすぐ伸びることから楷書の由来になった「楷樹」
↑立派な孔子像
↑藤原基輔(江戸中期の人物)による、唯一焼失を免れた額。貴重ですね
↑伏見宮博恭王の筆
↑中も撮影可能です
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