竜馬の街で寅さんに会う

正月も過ぎ、すっかり記すのが遅くなってしまいました。
あれは元旦のことでしたｗ
立会川の親戚の家に挨拶に行った帰り、どこかで見たような…？風貌の方が向こうから歩いてきた。
茶色の腹巻、ひなびた茶色のかばん、あれは寅さん！！
寅さんファンの私は思わず駆け寄ってしまった。

↑江戸っ子なので素足でもへいちゃら!?

びっくりしました～まさか地元で寅さんに会えるとは！
急行電車がくるまで、つれづれにお話を聞いたところ、普段は別の仕事をしていて、たまに“寅さん”になって街に繰り出したり、町内会系や何かしらのイベントなどに出演したりしているそうです。昔は演歌歌手をしたり、品川で“寅さん”として飲食店を営んでいたそうですが、「物価と土地が高いで」ｗ下ってきたそう。
芸名は「トランク品寅」。フランク・シナトラにかけているとのことｗ名刺もいただいちゃいました

とってもお話し上手で気さくで楽しい方でした。

もちろん彼の行き先は・・・柴又です。
元旦に寅さんに会えた人はラッキーですね

下は新しく生まれ変わった龍馬像です。強化プラスチックからブロンズになり、黒船来航時代に海岸警護に当たった歳をイメージして造り直されたもの。個人的には、がっちりした面立ちが、逆に暗殺された三十代を彷彿とさせるのですが…

↑カーボンから ブロンズになっても色は同じ

↑立会川の穴守稲荷さまです