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大相撲秋場所~9月19日国技館 [★相撲観戦]

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とりあえず、豪栄道優勝おめでとう!
しかしまさかまさかの全勝優勝とは!怪我が治ったとは思っていたけれど。

豪栄道好きだからうれしい気持ちはあるけれど、大関陣のなかで角番経験大関ばかり優勝して、いつも準優勝だの2桁勝利している肝心の稀勢の里だけが優勝していないのはなんだかやりきれない気持ち。
本人が一番悔しいでしょうけれど・・・

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【9/19 和装デイ】

▼変更点・・・今場所も変更がちらほらありました。
  • 正面エントランスホールがライトアップされた!そして解説版が手前に設けられ、絵には近づけないようになりました。仕切ることで高級感が逆に増しますね。
  • ベビーカー置き場ができた!西側の外、ロッカーの脇にロープで仕切られ専用エリアができました。ただ、これにより力士入り待ちの場所がより狭くなりました・・・。もう少し、力士の通り道に仕切りロープを寄せてもいいと思う。
  • スモードームがひよの山コーナーに新設!私は宇良関が出ました~。
  • お土産やが木目調の店構えに!すっきりとして相撲の雰囲気にとても合うので、とても良いと思います。

雨の国技館は初めてだったのですが、飛行機の搭乗口のように濡れないように入り口まで向かえるのですね。
和装だったので便利ですが、せっかくの広場の開放感がなくなりますね。でも番傘姿の力士が見られるのも素敵。

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↑今回地力をつけた感のある輝

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↑取組後、帰りの天風


ちなみに和装デイ(有料イベントではない方)のトートバッグ配布時間なども、以前は11:00頃からだったのが、今回は14:00に変わりました。前のほうが良かったなぁ。時間帯が悪すぎて、館内のあるゆることを楽しめませんでした。

幕下の取組と、幕内力士の国技館入りが見れず、十両土俵入りにも間に合うかどうか。
地下のちゃんこ食べて、上にあがづてきて、30分前からならび始めたら少ししかない。
いつもの時間が早すぎるとの声が多かったのでしょうか。
もしそうだったら、そういう人たちに、この時間は盛り沢山の楽しい時間なのですよ!と知らせたい(笑。

もちろん無料で可愛いトートバッグを頂ける手前、あれもこれも注文できる立場ではないとの声もあるでしょうが、和装して盛り上げ効果をこちらも担っているのだから、その対価だと思えば対等の関係だと思います。
そういえば、有料の和装デイ、トークショーもなくなり行司撮影も先着になったなどで、何か尻すぼみのイメージがあります。
トークショーで客が呼べる新参の親方がいなくなったからでしょうか(笑

●今回何気に一番楽しかったのは、相撲博物館の展示、「抱え相撲の世界」。
江戸時代の藩のお抱え力士の展示で、豊麿が描いた日本橋を渡る力士を描いた屏風や、雷電が身に着けていた裃や、そのほか力士の化粧回しが飾られていました。
藩の印紋を刺繍した昔の化粧回しのほうが、シンプルでデザイン的にもかっこいい。

ビール買いについでに外に出たら佐田の海、妙義龍、栃皇山の帰りに遭遇したのですが、全員負けていてしかも雨が本降り、着物なので追いかけることもできず、ただただ見送りました。

今回は入待ちもできず、力士との触れ合いもほとんどできずで消化不良…
初場所まで相撲ロスです!! 引き続き稀勢の里を応援し続けます!

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↑美術館のような雰囲気になりますね

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↑元AKBの秋元さやかが来ていました

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↑勘太夫(右)!

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↑朝はあんぱんで小腹をみたし・・・

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↑昼は大乃国の豆乳ちゃんこ。まろやかで美味でした

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↑午後はやっぱりこれでしょ

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↑個人的にぐっときた、田子ノ浦親方と田子ノ藤の姿

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↑この写真は悪そうだけど、本当はいい子の小柳くん

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↑優勝争いに絡んだ遠藤。完全復活ですかね!

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↑一番左は天風!来場所は十両に戻ってしまいますね・・・

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↑佇まいが好きな行司、木村玉治郎

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↑勝昭さんがいました!


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アートアクアリウム [★和の催し]

気がついたら10周年のアートアクアリウム。
最初からアートアクアリウムではなく、六本木ヒルズのスカイアクアリウムから始まったんですね。
ヒルズの方も夏の代名詞のようになりつつあってしってはいたのですが、同じ方のイベントだったんですね。

五年前のコレド室町のアートアクアリム展では、壁に嵌め込まれた水槽をすごい混雑のなか眺めていった記憶があるが、今回は円錐形の水槽にいれられて、全方向から眺められるディスプレイ。面張力が美しいといったら変ですが、瑞々しさを感じます。

水槽には硝化細菌という生物を入れていて、浄化させて清潔に保っているそうです。
ジャンボオランダなどの水槽には、ハゼ科のような形をした小さな魚も一緒に入れられていました。
どんな役割を持っているか知らないけれど金魚たちにぱくついていたから、寄生虫でも食べてるのかな?

それにしても相変わらず天頂眼の破壊力は凄い。魚ギョッとしますねー(笑)。
水泡眼も負けず劣らず…目の下の皮は水に揚げられても、あのままパーンと張っているのだろうか?
それともへなへな~と、しぼむのだろうか?
とっても繊細に見えるのに、当の金魚たちは皮をぶつけ合って泳いでいるから驚いた。
破裂しそう…とオロオロしているのは人間だけなのかも(笑)

「超・花魁」も蓮の花を模した水槽もきらびやか。「花魁」は彼女らが挿していたかんざしを象っているのかな?と思いました。

しかし照明がちょっとディスコというか、バブル時代の感覚で、あまり眺めているとくらくらします。
クリエイターがバブル世代なんでしょうか。
同僚が「香港や中国で開催したら受けそう」と言ってたけど、そうかも。

切子の大皿に一匹の金魚と水草の浮かぶ展示が、高級感があり気に入りました。
屏風の展示は五年前もありましたが、いいですね。ぼんやりと眺めていられます。

なんにしても1000円で楽しめるのはいい。これが1500円…と考えると躊躇してしまうけど。

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↑入口は暖簾をくぐり

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↑力士みたいで可愛い

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↑出会うと不吉な予感しかしない天頂眼

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↑エサが口に届くのか・・・心配になる水泡眼

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↑いわゆる出目金ってやつですね

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↑春夏秋冬のうつろう日本が影絵で投影される

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↑一番のお気に入り

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↑沈められた切子の中に、隠れている金魚がおわかりになるだろうか

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