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KITTE場所~8月28日 相撲夏巡業 [★相撲観戦]

 
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↑板番付

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去年と違い、観戦券を見事引き当てたので第一部、第二部ともに見てきました!
といっても二階席の立ち見で、それは残念だけどしょうがない。

去年と違い、3部制から2部制になり、それに伴い開催時間も短くなりました。
大関や力士との撮影会がなくなってましたね。上から見ている客にとっては、あの時間が一番苦痛でした。
ただ、無くなると巡業らしさも失われる気がするので、複雑です。

チビッ子相撲は、琴勇輝、御嶽海、正代の若手三人組。
ミータン(御嶽海)の捌きがこなれていて、場を湧かせるのが上手い。
受けの琴勇輝も正代も、綺麗なお姉さんの側に転がったり、味方を倒したりして笑いを誘い、なかなかの芸達者。

佐田の海や遠藤などのコミカルなところはあまり見たくないからなぁ…。
適材適所ですね。

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↑甚句

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↑隠岐の海。髷結い実演

甚句は立飛場所と同じ面々、尾車部屋の陸風しかわかりませんでした、ごめんなさい。
インタヴューは去年に引き続き稀勢の里と、同部屋の高安。

司会進行役の方のキッテ場所どうですか?という質問には「この綺麗なビルのなかで上から見下ろされるのは逆に緊張しますね」とは高安。キセノンも同じようなことを当たり障りのない返答で。

巡業の楽しみは地方ならではの滋味あふれる郷土料理。

休日何をしてるのか?には、高安「カラオケ、食べ歩き」、キセノンはファンにはよく知られているけど趣味がないと公言してるので人なので、お馴染みの「テレビでスポーツ観戦」。五輪時期は錦織の三位決定戦を朝まで見守ったそうで、ほぼ寝ずに巡業に出たそうです。私も見てたのでちょっと嬉しい。
他の力士の変わった趣味では、宇良がルービックキューブにはまってるそうです(笑)とことん不思議ちゃんですね(笑)

食べ物の嗜好では、高安は米と魚が大好き、食あたりしたので生ガキ嫌い。
キセノンは特にない…去年パクチーって言ってたけど!

観客からは、キセノンに取組前の笑顔についての質問も。
とうとうきたかっ!っ感じですね。
「三月場所からいろんな人に言われるが、特に自分では意識してやってるわけではない。30歳になって、余裕が出てきたからだと思います」というようなことを言ってました。はぐらかしてる気もしますが、ま、本音を言うのもカッコ悪いですからね。
ファンとしてはなんと返答するのか気になっていたので、それがどんな返答であろうと、ちょっとスッキリしました。
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三枚目トーナメント、幕下トーナメントもそれなりに盛り上がり。
駿馬や剛竜など、応援する力士がことごとく負けた~。東里はいい力士ですね。

そして初っ切りの双子は貴乃花部屋。あまりに似ていて見分けがつかないよ。
もう一人使って入れ替わりネタとかやってもいいかも。ざ・タッチの幽体離脱とか(笑)

第二部は取組そっちのけで、出入りする力士観察。しつこく声をかけて手を振ってもらったり(笑)
錦木は取組直前に付け人に眼鏡渡して、終わったらすぐ眼鏡かけるんだなぁ…見えてるのかいな。

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↑取組も琴勇輝と正代だったし

琴勇輝にホウ、ホウと声がたくさんかかったら、またやってくれましたよ!
わかってるなぁ。でも、白鵬あたりに怒られないかしら。怒ったら無粋だよね。

そういえば、アムールが急遽二番取りましたよ。誰の代わりだったかな?
玉鷲あたりがやりそうなのに、膝の怪我治らないアムールとは…。

KITTE場所は巡業としては力士に触れ合う機会もあまりなく、つまらない部類に入ると思いますが、お洒落空間でコンビニや弁当を買い出しする付け人や関取の観察ができるのが面白い。野鳥観察みたいですね(笑)
意外と相撲客だと察すると挨拶してくれますしね。

KITTEではあんまり客から声がかからないから、義務感に駆られるんですよねぇ…
偶然にKITTEにきた方に「何があるんですか?」と聞かれることも多く、せっせと説明したり面白さをアピールしたり(笑)
こちらも見えないところで頑張ってるんですよ~、力士の皆さん!

終わった後は千疋屋でお茶しました。
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↓以下、巡業日前に行われていた買い物期間中の相撲のディスプレイたち。

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↑時津風一門のビデオ。かっこよかった

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↑貴乃花の化粧まわし

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↑力士の食べる量の比較。今回は蕎麦!

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↑同じく寿司

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↑手の大きさ。モデルは誰?

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↑かわいい相撲靴下

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↑相撲パンダや力士せんべいなど

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↑相撲にまつわる絵葉書の展示

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立川立飛場所~8月4日 相撲夏巡業 [★相撲観戦]

■立飛場所

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↑高松駅の様子

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↑巨大陣幕。勿論冷房はなし

遅ればせながらの立川立飛場所レポ。
炎天下の屋外で、力士も行司も暑そうだった。

しかもこの巡業、欠勤者が多く、大関は豪栄道しかいないし、初の幕内の北播磨、勢に嘉風もいない。
なにより稀勢の里のいない巡業なんて…、とかなーり凹んでいたのですが、結果的には普段場所中ではやってはいけないあんなこと、そんなこともできちゃって、テンションマックス。

豪風、隠岐の海は稽古中だからといって、写真はNGでした。怖いです、この二人。

稽古中の握手会は高安、逸ノ城、貴の岩など。
写真はNGで本当に握手だけなので、その終わりしなを狙って多くのファンにサイン責めにあっていました。

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↑支度部屋

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↑班長の隠岐の海、真剣な顔つき

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↑1人筋トレ中の松鳳山

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↑外国人3人組

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↑豪栄道の稽古用廻し!

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↑部屋の若手が畳みます

去年のKITTE場所を見たので、初っ切り、甚句などは自席で見ずにその辺をウロウロし、力士と触れあえる機会を探しました。
枡席(ますではないのにそう呼んでいいのか)は土足禁止ですが、力士が裸足でウロウロするので土や埃で汚れがち。
ロッカーもないので、出入りするたびに荷物を持ち歩くのが億劫なのもあり、なるべく外の休憩所にいました。
氷柱や扇風機もありましたからね。

ところが、稽古終わったら皆隣の≪ららぽーと≫にいってしまったのか、目当ての正代、お話ししてみたかった錦木、大好きな佐田の海と土俵外で遭遇せず(/。\)。
もちろん豪栄道とも日馬富士とも遠藤も何処かに引っ込んでます。

そんななか、お目当ての境川部屋の佐田の富士と遭遇!
サインをもらい、写真を頂き、お話も少しして…
とにかく彼はめちゃめちゃいい人だというのがわかりました!
結婚して子供もいるせいか、落ち着いているというか、話しやすいです。
そして男らしい、器の大きな優しい人でした!!もう一生応援します。

他に妙義龍との夢のツーショット。声がたまらないですね。
写真を撮り終わるまで、「ちょっと待って」と次の人に声かけしてくれました。歩き方も相変わらずかっこいいです。
良く遭遇したのは宇良、阿武咲、千代丸、石浦など。

取組後は、みな暑いからか駆け足で引っ込む。しかし、幕内上位陣は暑いことを顔に出していませんでした。さすが。
なかでも、行司の玉二郎さんは顔色一つ変えず。厳めしい表情を崩しませんでした。

そして、琴勇輝がホウッと言ってくれたこと、取組表に載っていなかった白鵬の土俵入りがサプライズでした。
白鵬の登場に、日馬富士の土俵入り中も客席が沸きに沸く。
やはり迫力ですね。体もプリプリモチモチ、肌が綺麗!!

琴勇輝には、そこら辺にいたときに「国技館でホウッが聞けなくて淋しい」と言ったことが効いたのかもしれません。
観客が言うことは嬉しいみたいです。まぁ、相撲らしくないとか、色々な意見はありますが、定着しちゃったものは後から変えなくてもいいと思います。

とにかく暑くひどくバテましたが、たのしい経験でした。

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↑いい笑顔です琴勇輝

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↑十両優勝した天風

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↑とにかく暑そう

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↑要さま!

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↑弓取りの聡ノ富士

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↑持ち帰れる座布団
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増上寺の地蔵尊奉賛 盆踊り大会 [★和の催し]

■増上寺
 

http://www.zojoji.or.jp/event/ev_bonodori.html

増上寺の盆踊り。それほど混雑もしておらず、都心なのに自然も多い場所なので、浴衣を着て行きましたが涼しくて過ごしやすかったです。
30~40代が多く、浴衣を着ている外国人も結構いました。
男性は残念ながら帯が腹に乗ってしまうんだなぁ…。誰が着付けてるのだろう?

プリンスホテルが提供してる屋台は200円単価のチケット制で、焼きそばやフライドポテトなど基本を抑え、量もたっぷりです!
だけど品切れになるのが妙に早いです(泣)。
200円のチケットの余りを友人に預けたら、買い足さずに自分用にラムネを買ってきた(笑)シェアできないじゃない(笑)

参道にはお坊さん主催の射的、本格的釜焼きピザ屋台など6店舗くらい。
あんまり人に教えたくない豪華商品の当たる抽選会は、配布時間に間に合いませんでした…残念。

無念さを盆踊りで発散、ソーラン節⇒花笠音頭に続き、「かざぐるま」、〆に「お地蔵さん」って驚きました。
曲調は可愛らしいけど、よく歌詞を聞くと「僕は可愛いおじぞうさん 〜 賽の河原で助け合い〜 父さん 母さん〜あの世で見えるかな」(一部のみ、記憶違いありかも)って物悲しい調べたら「かざぐるま」と共に増上寺独自のものでした。

確かに正式名は「地蔵尊盆踊り大会」でしたね(汗)。
見よう見まねで踊りつつ、あの世の御霊よ、安らかに…としんみりしてたら、後ろのメキシコ人が「I am HAPPY」って(笑)。盆踊り本来の意味は知らず、ただのジャパニーズダンスとして楽しかったんですね、きっと。

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↑祭りの後

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