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和食 雷門き介 [老舗飲食店・和のお店]

浅草 和食 雷門き介
http://r.gnavi.co.jp/g847501/?sc_cid=ptg_rtop
ジャンル:居酒屋、地鶏とおでん
アクセス:地下鉄銀座線浅草駅 徒歩1分
住所:〒111-0034 東京都台東区雷門2-3-12
姉妹店:
・ワ食 WA-DINNER き 新宿西口
http://r.gnavi.co.jp/g847500/?sc_cid=ptg_rtop2
・神保町 和食 雷門き介
http://r.gnavi.co.jp/g847503/?sc_cid=ptg_rtop2
周辺のお店:ぐるなび 浅草×居酒屋
http://r.gnavi.co.jp/area/aream2205/izakaya/rs/?sc_cid=ptg_rs
情報掲載日:2016年5月26日
 
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↑里芋の唐揚げ

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先週の金曜日、予約なしで入れたお店。
浅草駅から蔵前方面に行くとあります。
二階は広く、板間に大きな座布団でゆったりと。天井も高くて開放感があります。

同僚が瓶ビールをうまくつげたためしがない!と言うので、お酒はずっと瓶ビール(笑)
お通しきても、焼鳥がきても、ひたすら練習していた私達。店員さんも笑ってました。

お料理は、なんといっても、里芋の唐揚!
あまりの美味しさに夢中になって、しばらく焼き鳥とおでんの店だということを忘れてました(笑)
だし巻き玉子は、外側が少し歯応えを残した珍しい焼き方。いくら中身が柔らかくても、これなら形が崩れない。
肉汁がほどよくしたたる香ばしい焼き鳥、出汁の染みたほくほくのおでんもさることながら、この店はつまみに外れなしと見た。

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5/15・22 大相撲夏場所〜中日・千秋楽 [★相撲観戦]

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今場所は2回見に行きました!
1回目は中日で、会社の方達と8人でマス席。2回目は千秋楽椅子席で。
稀勢の里、14日目の負けは大きかったですね〜………。もう悲鳴悲鳴で。館内パンフもポスターもキセノン、安倍首相も千秋楽予定を空けてお膳立ては出来ていた。照ノ富士も負けるとわかって出てくれた。
皆が皆「今回とるんだぞ」と期待をしていた。名古屋で優勝決めて欲しいですね、本当に。
それにしてもキセノン、「謎の微笑み」と勝昭も言ってましたが、メンタルコーチでもつけたのではないかな?
ダミアン・マッケンジーというラガーマンも、体の緊張を和らげる為にゴールキック狙う前に「ニヤリ」としています。

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↑ダミアンの「ニヤリ」

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↑キセノンの「微笑み」

稀勢の里の優勝が消えた裏で、十両の優勝争いが白熱した千秋楽でした。
それでなくても今場所は十両の方が面白かった。
連日、宇良里山ら小兵力士が湧かせてくれ、幕内に一度は上がりたい北播磨石浦が闘志溢れる相撲をし、なおかつ一時は幕下まで落ちた千代の国が大怪我から復帰し、返り入幕を決定付けた十両優勝。

佐田の富士豊響ら元幕内力士の返り入幕を決めるなか、誉富士や常幸龍、明瀬山が元気のない残念な内容でした。北大樹は体調は良さそうでしが空回りし、後半は足を痛めてしまった。東京出身、応援しているので来場所盛り返して欲しい。


■色々な「変化」について

土俵上の変化ではないです(笑)
今回、理事長が変わった影響と思われますが、色々と変更がありましたね。

・正面玄関・・・まず国技館会場内ですが、エントランスからお土産屋、横綱・大関等身大パネルが消えました。国技館オリジナルグッズの手ぬぐいなどは、西側の地下大広間入り口前の廊下に出店していました。
なだ万など特製弁当売場も消え、エントランスからの「お祭り感」が消えて、少し悲しい。

大島親方(元旭天鵬)に人だかりができたため、急きょ撮影の列ができましたが、それも優勝賜杯の前で行われていて、折角広いエントランスがあるのに、ガラーンとしてました。
左右の錦絵がゆっくり見れるのは事実ですけど、結局柱が邪魔であまり目立たない。


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↑織田信長が観戦するの図。彼が褒美に矢を渡したことから三役への褒美へと定着したとのこと

・入待ち・・・
た、力士が場所入りする西側通路は、カラーコーンで仕切られていました。これは力士からの要望らしいです。確かにめちゃくちゃ近いところで避けもせず邪魔
になってる人がいましたが、付け人が厳しく叱ってどければいいのではと思います。それも「名物」にすればいいと思うのですが。

・ビール売り子・・・
野球場と同じように樽をしょった生ビールの売り子が消えました(笑)

ロ意識が強くて取組の邪魔にならならず、注ぎ方がめちゃくちゃ上手でしたが、あれは国技館には似つかわしくないなと思っていました。制服はデザインが変更
されて法被らしきものは着てましたけど、ビールの色を連想させる金色に青で縁取られたツヤツヤした生地で、古典的な雰囲気には全く合わないデザイン・色で
した。

浴衣と鉢巻きの冷水売り風の男性や、茶屋娘風の女性が売り子であれば雰囲気にとっても合いますし、外人さんもとても喜んでくれると思います。記念撮影毎にビールが一杯売れますよ。これも上手くいけば「名物」になると思います。


■手つき不十分。立ち合い、狙われた松鳳山

数年前に審判部により厳密化された立ち合いに関しての「ルール」を今場所からさらに厳しくしています。
松鳳山は、師匠が審判部長なので特に厳しくされているのか、何日も連続で立ち合いを止められました。
千秋楽は止めた理由が全くわからない。まあ、「立ち合いに手をつかない力士は大体決まっているから厳しくする」と審判部が散々告知していたので、前から目をつけられていただけとは思いますが。

『日本相撲協会 勝負規定 第五条:立合いは腰を割り両掌を下ろすを原則とし、制限時間後両掌を下ろした場合は「待った」を認めない。』

勝負規定では「両手をつかなければならない」とは厳密に規定されていません。
本来、力士が互いの呼吸をあわせて立ち合えばよく、「待った」をしてはならないのであって、両手をつかなければならないわけではないと思います。
昔の取り組みを見ると全く手をついていないが息の合ったとても良い立ち合いをしています。
今回一番多く「待った」をしたのは力士でも行司でもなく審判です。

さらに問題なのは審判長によって基準が曖昧な事です。今回は友綱親方が特に厳しく「待った」をしていました。
他の方の場合は先場所までと同じか、やや厳しい程度であまり変わりがない様子でした。

一度合わないと、力士が立ち合いを気にしすぎて変化気味になり、叩き込みなどの消極的な内容になってしまいます。
焦らす作戦として、わざと呼吸をずらしているような取組を行う力士も確かにいますが、誰でもかれでも適用すればいい問題ではないと思います。


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↑名指しで注意をされた琴勇輝は「ホウッ」をやめました。このTシャツはいつか貴重に?!


▼中日観戦記 
12:00 集合
12:15 地下ちゃんこ
13:00〜14:00 土産巡り、入待ち
14:00〜14:30 つまみ買い出し
14:35〜 十両観戦〜(自由行動)

同僚の紹介で、初めてお茶屋さん(国技館サービス)を利用!
お酒や焼き鳥をあまり頼まなかったので、有効利用できたとはいいがたいですが、最初に案内されたときにどの席だろう?というドキドキはありましたね。それと、5月は暑いので急須のお茶が助かりました。
ご用伺いにはあまりこられませんでしたが、最初 に言っておかないとダメなのかな?
今回は人任せだったので、まだまだ不明なことが多いです。

8人中6人が相撲をほとんど知らない初心者で、もちろん初観戦でしたので、私のわがままは発動せず、基本だけを押さえて案内。相撲博物館は興味を示さなかった人も多かったので、自由行動でお任せしました。

地下ちゃんこは皆大満足。250円であの味はやはり高評価。
どうしても入待ちを体験させてあげたかったので、ポールができてしまったのは残念ですが、それほど見づらくならなかったので胸をなで下ろしました。誰か来るたびに「あれ誰?これ誰?」と大忙し。
大翔丸千代皇が似ていて困る。
大栄翔大翔丸は名前が似ていて困る(笑)

座布団の存在、仕切りの回数(制限時間)、呼出しが柝き(拍子木)を入れることなどなど、私の知識が試された日でもありました(笑)。


▼千秋楽観戦記
10:00 相撲博物館
11:00 土産&親方巡り
11:30 弁当食べながら三段目・幕下観戦
12:00 SNS特典に並ぶ
12:30〜 親方巡りと入待ち
13:30〜 観戦
15:30 どすこいFMでじゃんけん
15:45〜16:45 出待ち
17:00〜 観戦

稀勢の里が終戦のお知らせなので、今回は下位力士の応援と親方巡り(笑)と十両に集中しました。
田子ノ浦部屋の「淡路海」、彼は22歳で力士歴7年目。こういう経歴見ると、スポーツ選手の人生って…、人より濃いですよね、としみじみ。

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↑琴奨菊の額


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↑イケメン行司、木村昌稔

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↑田子ノ浦部屋、坂邊 改め 淡路海!

親方巡りでは元大道の小野川親方、元益荒雄の阿武松親方、元若荒雄の不知火親方と握手できました。
元土佐豊の安治川親方は、豪栄道に似ていて優しくて男前。
握手するとき、そっ…と壊れ物を扱うように触ってくれるんです(笑)
幕内土俵入りの後、どすこいFMで大道さんにじゃんけんで勝ち、土俵の土がもらえました。

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↑国技館の土俵の土でございます!

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小野川親方(大道)から、じゃんけん勝ちました!

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↑元土佐豊の安治川親方

そして出待ち。幕内前半の関取に混じって、十両優勝決めた千代の国、幕下優勝決めた小柳くんもいました。
小柳君は毎日戦えて楽しい!といってる通り、ずーっとニコニコしてました。応援してますと言ったら凄く嬉しそう。すれてないですね。その脇を通る豪風は、サインを華麗にスルー。ファンを交わすのも慣れてますね(笑)

ご機嫌の千代鳳、負けて不機嫌な千代大龍、負けてもにこやかに挨拶してくれる誉富士、どんなときも負の感情をまるで感じない穏やかな錦木などなど…様々な表情が垣間見れました。
一年ぶりの勝ち越しを逃した佐田の海は厳しい表情でしたが、対応してくれました。気持ちの乗らないなか、ごめんなさい!
徳勝龍は気になってずっと注目してるけど、まったく心が読めない!
テレビで大学時代の相撲部を案内していたときは普通に男らしい人だったので、良くも悪くも普通なのだろう。


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↑左が誉富士、奥の赤い着物が佐田の富士。この2人本当に良い人コンビです。

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↑「響」の文字が目立つ豊響。後ろの佐田の海と境川部屋コンビ

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↑要さん!

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↑変化した取組から気が付けば勝ち越しの高安

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↑徳勝龍。この着物よくきてますね

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↑ほうっを封印した琴勇輝

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↑十両優勝決めた千代の国

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↑自然体な豊ノ島


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↑小柳くん。笑顔がステキ

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↑白鵬と内弟子の石浦

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↑お土産に初めて買いました。けっこう美味しいと評判です。しかし白鵬が超絶似てない

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↑帰ってから、来場所の優勝を願って頂きました

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両国にぎわい祭り~たくさんの力士に遭遇 [★相撲観戦]

■HP・・・http://www.sumo.or.jp/iroha/kyokai/information/detail?id=132

朝からバックヤードツアーに並びました。今年から整理券を配らずに、そのまま入っていけるので大混雑。
仕度部屋の畳の上で跳び跳ねる子供、仕度部屋のお手洗いで本当に用を足す男性(女性も見学しているその横で!)など、不愉快な振舞いも見られたので、要所要所に係員を置いた方がいいと思われます。

東西仕度部屋、大きさが違うはずはないと思うのですが、西の方が大きく感じました。
東の支度部屋では、行司さんが板番付を書いてました!生で書いている姿に感動~!
交代要員の若い行司さんがスーツを着て立ってらっしゃいました。

力士向けに沢山の張り紙があったのですが、「両手をついて立ち合いなさい」が目立つ。
私、これには疑問なんですよね。
立ち合いは両力士の呼吸だから、必ずしも両手をつかなければいけないわけではないはず。
両手、両手とうるさいと、呼吸があってないのに両手がついていればいいということになってしまいませんか?
これが行き過ぎると、相撲を相撲たらしめいてる要素が薄まっていく気がするのです。

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↑呼吸が合えば、両手などつかなくてもいいと思う!

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↑横綱が髷を整えてもらいながらインタビューを受けるところです

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↑湯船が大きいですが、洗い場はそれほど広く無いです

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↑紋付を着る審判部の部屋は拾い畳部屋

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↑行司の支度部屋です

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↑うっとりする美しさ!フリーハンドで素晴らしい

土俵回りは枡席が引っ込んで、取り壊される前の初場所の土俵が残っていました。
その周りに、新しい土俵の為の土が。
そこでは、一日に数回、関の戸親方からの土俵についてのお話があります。

  • 土俵の土は荒川の荒木田の土。
  • 徳俵は、元々水捌けの役割を持っていた。水の通り道の為に出っ張らせていたとのこと。
  • なぜ、徳俵と呼ばれるようになったのかはわからない。
  • 野外で行っていた関係で、前は四柱があり、青房に御幣をくくりつけていた。
  • 使う塩は1日45㎏。
  • 塵手水は雑草をちぎって、露で手の埃を払っていた名残。
  • 土俵に納める鎮め物は、場所が終わったらどうするのかはわからないが、境川部屋では塩で清めてから廃棄するとのこと。

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ちゃんこ会場では「ちゃんこ寺尾」の屋台に並びました。その間、約1時間~!!
とても様々なちゃんこを食べられる状態ではありません。
あまりに疲れたので、並んでいる途中で他店で販売していたジャガバタを買いに行きました。
でも錣山部屋の力士さんたちがとてもいい方ばかりだったので、寺尾に並んで良かったです。

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↑寺尾綱剛と濱天聖さんかな?

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そしてそして!国技館に戻ると、震災復興支援のために力士がいらっしゃいました。
九州出身の佐田の海、正代、他に天風、宇良くん。
稽古総見の日よりも、ゆっくりとお話できました。佐田の海関、正代関ともにご家族無事だったそうです。
正代関は写真をお願いすると前に乗り出してくれて、ちょっとドキドキ。落ち着いてるなぁーという印象。
佐田の海関は声が低くて、その男っぷりにメロメロです。結局、言いたいことが山ほどあるのに何も気の利いたことも言えず・・・後悔の嵐。何度も行くのもしつこいよなぁ・・・と遠巻きに眺めていたのでした。
うらくんは、独特のゆったりしま間で会話する人でした。体格の差が大勢ひしめいているからか、一番強くなると思ったから木瀬部屋に入ったそうです。
そうこうすると琴奨菊が登場し、酷い騒ぎに。

天風は途中外に移動し、正門の近くで募金を始めました。客が囲んで写真を撮るので、まるで動物園のパンダみたい(笑)。いい意味で、とても和めるいいキャラです。
前日放送していた朝日山親方司会の【感動!大相撲がっぷり総見】で「天風くんがゆく」での「甘納豆を知らない」事件を突っ込まれてました。今度甘納豆を差し入れしよう。発祥といわれる榮太郎の「甘名納豆」、いつも売り切れだけど買えるかな・・・。

館内でのイベント、「行司さんに相撲字を書いてもらおう」コーナーでは佐渡ケ嶽部屋の行司さんに偶然当たりました!
私の名前は平仮名なのですが、漢字より難しい~と仰ってました。やっぱりね・・・。私も自分の名前書くの、苦手だもん。
しかしどこかしこも大行列で全部1時間ほど並ぶので、へとへと。15時近く、遅れてきた豊ノ島が登場。
力士の募金呼びかけは15時までなので、結局何もせず帰りました。勿論客のサイン責めにあったあとですけど(笑)

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↑柔和なお顔。恵比寿様みたい

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↑要さん!かっこいいな~

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↑途中、横になった幟を直して~と叫んでいました

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↑遅れて登場した豊ノ島が引き上げる天風に声をかける

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帰りに、両国から錦糸町にかけて相撲部屋の入口を見て回りました。
八角部屋、錦戸部屋、九重部屋。九重部屋の前では横付けしたタクシーから千代丸が降りるのが、遠くに見えました。

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